気付けばそこは沼だった

沼に落ちては担当が増えていくオタクのブログ

私の世界の中心でいてくれて、ありがとう

ここ数か月、つらつらと思ったときに呟いてたけど、一旦自分の気持ちに区切りをつけるために、今の気持ちを書いておこうと思う。
田口担としての卒業文集のようなものですかねw
だって、そうじゃないと結局踏ん切りがつけられなくてお別れが出来ないんだもの…


あなたに出会って好きになった、夢中で仕方がなかった初冬。そんな時期にこんなことを書くことになるとは思わなかった。
一年で一番楽しみにしていた日を、こんな気持ちで今年は迎えることになるとは思わなかった。


そう、先日11月29日はいい肉の日。
田口くんの誕生日だ。毎年祝っていた、この日。
キリスト教の人から見たらキリスト生誕祭みたいな、私にとっては神の誕生日。そう思って今年で15年。
15年好きだった田口くんとお別れをすることにした。


田口くんのことを好きじゃなくなる未来なんて考えたことも無かった。

田口くんのことだけはずっと、ずっとずーーーっと一生ファンでいると思っていた。


今年の5月、田口くんが大麻所持で逮捕された。

7/11までは、いやまあ大麻か、そうか、おふおふ(もっと色々複雑な感情やら体調不良もあったけどここは割愛 笑)でも、まあ、逮捕の後に復活した人もたくさんいるし!マッキーは『世界に一つだけの花』作ったし、のりぴーも青いうさぎ歌ってるし…と、マッキーのWikipediaを熟読してどれくらいで活動再開するかなどを、考えたりもしていた(笑)





土下座謝罪とかそんなこともあったけど、そんな場面でもあまりに美しい田口くんを見て美しいって罪だよな…などと思ったりしていた。
まだ、今思うとこの時は心持ちが平和だったな。(いや、全然平和だった訳では無いけどね!)





世界が一変したのは、この日からだった。



7/11の公判の内容が酷すぎて、血の気が引いて目の前が真っ白になった。

本当にこの日さえ無ければ、私は今もまだ田口くんを世界の中心に、楽しく生きていけたのかもしれない。でも、ここから始まった不信感は、どうしても拭い去ることが出来なかった。
田口くんのファン向けの手書きのメッセージも、どうしてもすんなりと受け止められなかった。

涙腺が死んでいてあまり泣かないことで定評のある私がいつも死ぬほど泣くのは田口くんのことでだよっ!って、気付いたら号泣酔っ払い野郎と化して、居酒屋で泣き、走りながら泣き、家で嗚咽を漏らしながら泣いた(「嗚咽しながら泣いてる人なんて久しぶりに見たよ〜」by旦那)










(いやもうここらへんは酔っ払いうける~~って気持ちで読んでほしい 笑)


忘れもしない。事務所退社して、芸能活動をするのかどうするのか何も分からず、どうすれば田口くんに会えるのか野生の田口情報を微笑ましく、でも少し悲しく見ていた数か月後の渋谷でのイベント。あのとき、もうこの人をずっと応援していく、田口くんを一生追いかけていく、って心に誓ったのに、ね。





何が悲しかったって、私には誠意が感じられなかった。

いつだって、誠意の塊というかどんな仕事しても、共演者やいろんな方からいつも有難い評判を受けてきた田口くんの、そういう裏表の無いような誠実なところも含めて好きだった。

何より、今後も応援してくれる人だけにしか向けてもらえないメッセージや対応に感じたことが、私は悲しくて悲しくてどうしようも無かった。
こんなに好きなのに、なんだか説明もされずに、彼女を守る!でもステージにも立つ!と言われても、そりゃ、????(宇宙猫)みたいな気持ちになりません…?


そう、田口くんの口からもっと色々聞いて、考えていきたかったのに、なんだかもう応援出来ない身の人間はキレイに切り捨てられてしまったなと、勝手に盛大に振られてしまった…そんな気分だった。


沢山の人に迷惑をかけて、沢山の人が色んな反応を示しただろうに、なぜツイート消しても友人の紹介とかしかまず呟かないのかな、とか。

FC向けのメッセージも、誠意が感じられなくて、「大麻が悪いことって分かってるのかな…?」という気持ちになってしまった。

今後も、ついてくる人には応えるけど、もう応援できない人はここでバイバイ!って言われてるような、そんな気持ちになってしまった。

今まで好きだった気持ちも全部、無にされたようなそんな風に私には感じた。




冤罪説を唱えてる人もいるみたいだけど、田口くんが全てというのだからこれがすべてなのでしょう。やってるやってないは私には、分からない。

もし本当にやっていないのだとしたら、芸能人としての潔白よりも彼女を選んだ。「もう泣かせない」と歌ってくれた田口くんが、ファンが悲しむことを想定しても彼女を選んだのだからそれは、仕方がない。

でも、15年分の思いを打ち砕くのがこんなあっという間なのか、とも思った。


 むしろ公判の記憶を無くしてもう一度ファンになりたいよ~~~私は~~~~切ねえ〜〜〜〜


それでも、マイページ覗いたり、音源ダウンロードしてたり、VoiceのPVがかっこよすぎてまた、嗚咽を漏らしたり、『やっぱり離れられないかな…』なんて思ってたけど、某女性〇身の、あの記事が決定打になってしまった。

 


何が悔しいって、一番今まで辞めた後もクソみたいな記事載せてた女〇自身で何でインタビュー受けたの??ってとこだよ〜!なんでだよ〜〜ほんっっっと女性〇身お前だけは許せね~~~(笑)

 

 

 



まあ、記事読んだ直後は衝撃で頭パーンってなってたから、今時間が経って落ち着いたら、正直どこまでが女性〇身があれこれ書いたことかとかも分かんないかもな〜とも思うんだけどね(ゴシップ週刊誌に殺意抱くマンなので)

でもね、これで、こんどこそ本当にさようならだと、感じた。



こんなにも田口くんのことが好きなのに、もう信頼できない。

好きな人のことを信頼できないのって本当に悲しい。
とても悲しい。
これ以上田口くんのファンでいても、こんなにも悲しかったり、苦しかったり辛い気持ちを抱えることしかできないんだから、もうお別れをしよう、と決意した。


今回、好きという気持ちと、応援したいという気持ちは決して必ずしも=になる訳じゃないんだなと気付かされた。

だって、私は今もこんなにも田口くんが好き。大好き。
きっと変わらず一生好きなんだと思う。こんな気持ちを与えてくれるのはこの世でたった一人、本当に田口淳之介くんしか私の世界にはいない。

でも、もう応援は出来ない。
不幸になれとかは思わないし、田口くんにくそみたいなリプ送ってるやつらスパブロして全員凍結したいくらいには田口くんには穢れたものをみないで幸せに暮らしてほしいと願っているけど、どうしても、応援はもう出来ない。


これは本当に今もそう思ってるしああいうこと言ってる人から守ってあげたかった。

だけど、10年も続けてたものをそんなにすんなり辞められるものなの?

しかも一緒に続けてきた人と一緒にいてそんな辞めることが出来るものなの??

しっかり治療とかしたほうがいいんじゃないの??とか…考えたら色々ある。でも、そんな苦言しか言えない存在はもう田口くんにはただ拒まれるだけの存在にしか思えなかった。悲しいね。


田口くんは私にとって唯一無二の神様だった。
でも、神のように好きだったからこそ、その神を信じられないっていうのはこんなにもつらい。


あと、これは私の考えなだけであって応援してる人を批判したい訳でも何でもないので、一人の田口担だった人の意見として見てほしい。
むしろ今後も応援する人は私のような屍の気持ちも引き継いでいっぱいいっぱい応援して欲しい。
そして、田口くんはそんなファンをもう傷つけないでたくさんの愛をあげてほしい。




田口くんのお陰でできたこと、沢山たくさーんある。
田口くんを好きになってなかったら、そもそもジャニオタにならなかっただろうし、今仲良くしてくれてる人たちとも出会えてなかっただろう。本当にありがたい。

握手会をきっかけに10キロも痩せることなんてなかっただろうし、田口くんはそれだけ一人の人間を突き動かす力があるすごい人なんだよ。

高校入学してメールアドレスがjunnosuke-tagutagu@とか痛さMAXにしてたことや、リズリサ族の赤亀担に「誰が田口のポスターとか買うんだよ」と言ってる後ろで初めてのポスターを買ったこと(治安 笑)、少クラのタップダンス踊る田口くんを見たときの気持ちも、サマリー2004の少年隊メドレーとKAT-TUNのアンダルシアが好きすぎて本当に気が狂ったように朝から晩まで見てたこと、初代海賊の狂いかけた歯車で私が狂いかけたかのようにDVDを旅先にPC持ち込んでまで延々見てたこと、スペシャルハピネスでアリーナ目の前に来てくれたのに照明で全然見えなかったこと、Happy!の番協で初めて田口担しかいないだろう夢の空間にうはうはだったけど、気付いたら爪が割れて足が血だらけになってたこと(学校ずる休みしたのに翌日、顔日焼けして「どうしたの熱あるの?」まで言われたのも思い出ですよw)、「サムライ☆ラブ☆アタック」を初めて聞いた時のあの感情(伝われ)、キスキスキスの特典映像の画面にちゅーしてくれるところが好き過ぎて、呼吸困難になりそうなほどときめいたこと、自担運が低いから勝詣で田口くんだけ近くに来なかったこと、KAT-TUN4人時代の田口くんグッズ何が起きたの???ってくらい買えなかったこと、クオーターで田口くんのアップで客席から歓声が上がってめちゃくちゃ嬉しかったこと、自分の結婚式前に活動再開が分かって急遽田口くんのソロ入れて、皆にオレンジのサイリウム持ってもらったり(活動前なので青ではないのです)、13年前くらいに読んでた大好きな大好きな田口担のブログ(般若通信)を書かれてた方に去年のバースデーイベントでついにお会い出来たこと(去年の嬉しかったことトップ3くらいには入る)、田口くんのライブ全編夢のマルチアングルってはしゃいだこと…

どれも、とってもとっても楽しかったし、幸せだった。(え、楽しかったのwみたいな思い出も書いてありますがご了承ください)



本当はずっと私の世界の中心で輝いてほしかった
でも、さようならなんだ、田口くん。

くっそ~~~う、田口くんの新しいアルバムめっっっっっっっっっちゃ聞きたいな~~~(AppleMusicなので、今すぐぽちっと押すだけでダウンロードも再生も出来ちゃう)
でも聞いちゃうと、ああ好きだなって思っちゃうから、今は聞けない。



たくさん泣いたし、泣かされてきたし今年だけで絶望したことすごかったけど、やっぱり振り返ってみたら田口くんからもらった思い出も幸せもかけがえのないものばかりだ。




ファンミのレポも、見ないつもりだったのに見ちゃったらやっぱりそこには私の好きな変わらない田口くんの様子がたくさん書いてあった。ファンの前ではいつだって優しくて笑顔で、それでいてパフォーマンスは完璧。そんな田口くんが大好きだった。
ここ最近、私の好きな田口くんがもうどこにもいなくなってしまったような気持ちでいたから、そういう訳では無かったことが嬉しかったし、色んな人達が幸せそうでなんだか、すごくすごくほっとしてもうあげなくてもいいかな〜と、ぐすぐずと書いてたブログを一気に上げてしまった(笑)

田口くん、これからついてきてくれるファンの人たちを泣かせないでたくさん笑顔にして、幸せにしてください。

本当に今の気持ち、こんな気持ちだな〜〜



田口くん、この15年間ずっと私の世界の中心でいてくれて、ありがとう。

出会いたく無かった〜なんて、そんなことを愚痴った数カ月だったけど、こうやって振り返ってみたらやっぱり私は、あなたに出会えて本当によかったなって思います。私にとって代わりのいない唯一無二の自担でいてくれて、今まで、本当にありがとう。

田口くんにはいつだって笑顔で幸せでいてほしい。
(無理してファンの前で笑ってろ!とかってことでなく、変なクソみたいなアカウントに悪口言われたりとかじゃなくて、健やかに美味しいもの食べて、よく寝て元気でいて欲しい)

もう田口くんを応援できない私は、同じ世界で生きられないけど
田口くんがずっとずっと幸せなことを祈っています。